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鳶・足場工事で独立するために必要なこと

こんにちは!静岡県浜松市北区に拠点を構え、建設現場での足場工事を手がける株式会社大幸建設です。
鳶・足場工事の職人として経験を積み、技術を身につけ、独立して開業したいという夢を持っている人もいると思います。
そこで今回は、鳶・足場工事で独立するために、どのようなことが必要なのかをご紹介いたします。

資格を取得する


資格を保持しているということは、高い技術を持っている証明になります。
鳶・足場工事で独立を目指すならば、関連した資格を取得しておかなければなりません。
例えば、「足場の組立て等作業主任者」の資格は、5メートル以上の足場の組み立て・解体作業に配置することが法律で義務付けられていますので、必須の資格になります。
また「とび技能士」は国家資格のため、持っていれば優秀な鳶職人であることをアピールできますので、ぜひとも取得しておきたいところです。

足場の材料を用意する

鳶・足場工事業者として独立できたとしても、肝心な足場の材料がなければ仕事ができません。
商売道具として必ず用意しなければなりませんが、購入するには多くの資金を要します。
独立したばかりでまだ資金に余裕がなければ、中古品の購入という選択もあります。
また足場の材料のレンタルもあり、安価で利用できるのです。
仕事を手がけ、資金がたまったら、新品を購入するとよいでしょう。
どういった形であれ、足場の材料を用意することが必要です。

足場を運ぶトラックと場所の確保

足場の材料の購入の前に、倉庫などの材料を保管する場所の確保が必要不可欠になります。
現場まで足場の材料を運搬するトラックおよび、トラックの駐車スペースも必要です。
どの程度の規模の仕事を請け負うかにより、必要な材料の量が変わりますので、しっかりと計画を立て保管場所を決めなければなりません。
トラックも足場の材料を運ぶために必ず必要になりますので、駐車場も含め材料の購入の前に準備する必要があります。

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経験の有無は問いませんので、鳶・足場工事未経験の方も歓迎いたします。
鳶職人としての技術をしっかりと指導するほか、将来を見据えた独立のサポートもございます。
社会保険を完備し、休日・休暇などの福利厚生も整えております。
年2回の賞与や昇給もあり、頑張り次第で日給1万5千円以上も可能です。
鳶職人として活躍したい、足場工事にご興味がある方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。