暮らしを支える法面足場工事
こんにちは!静岡県浜松市北区に拠点を構え、建設現場での足場工事を手がける株式会社大幸建設です。
法面とは、地山の掘削でできた斜面や、盛土などの人工的につくられた斜面のことをいいます。
足場工事は、水平な地面だけでなく、傾斜のある法面でも設置可能です。
今回は、暮らしを支える法面足場工事についてご紹介いたします。
道路建設や造成工事に欠かせない
道路は日々の暮らしに欠かせないインフラであり、新しい道路の建設を行うことで、暮らしはさらに便利で豊かになります。
道路の建設には山を切り開く工事が必要になりますが、その際できた法面の保護工事において、法面足場は活躍するのです。
掘削した斜面は崩れやすくなっているため保護工事を行いますが、この場合、建設工事と同じく作業スペースを確保するため足場の設置を行います。
造成工事においても同様で、掘削した斜面や人工的につくった盛土などが崩れることを防ぐため、法面足場工事は必要不可欠なのです。
土砂災害防止に深くかかわる
近年、異常気象による豪雨災害が猛威を振るい、さまざまな被害をもたらしています。
中でも土砂災害は、土地や家屋だけでなく人命も危険にさらし、深い爪痕を残す恐ろしい存在です。
土砂崩れや地すべりといった土砂災害は、豪雨による斜面の崩落や、斜面が大量の雨水を含んだことにより発生します。
そういった土砂災害を防止するために行われる斜面の工事にも、法面足場が必要不可欠です。
法面足場工事は、土砂災害防止に大きくかかわっているのです。
技術を要する法面足場の組み立て
一般的な建設現場の足場は水平な地面に組み立てますが、法面足場は傾斜地で組み立て設置します。
不安定で傾斜のある場所に設置するため、法面足場の施工は高い技術を要します。
作業員が行き来する通路でもある足場は、作業を円滑に進めることはもちろん、頑丈で安全でなければならないのは、建設工事も法面工事も同じです。
水平ではない不安定な地面に組み立て・設置する法面足場の施工は、経験豊富で高い技術力を持つ職人の力が必要なのです。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。