BLOG

求職者、必見!鳶の歴史を知ろう!

静岡県浜松市北区や湖西市を中心に活動している「株式会社大幸建設」では、ただいま鳶職人を求人募集しています。

今回は、建設業の花形であり続ける鳶職の歴史について解説いたします。

江戸時代から「鳶」という言葉が!


「鳶」という言葉は江戸時代に生まれたそうです。
この時代、職人と呼ばれる商業が140種類以上あり、中でも花形だったのが大工と左官、そして鳶です。
江戸時代の高給取りであり、「華の三職」といわれていました。
鳶は特に人気があり、その理由として今の消防士である「火消し」という仕事を引き受けていたからだそう。
まさに国民のヒーロー的存在として扱われていました。
この火消しの作業において、家の梁を軽々と飛び回って火を消す姿が、まるで鳥の「トンビ」のようだということで「鳶」と名付けられました。

実際の生活は?

専門的な知識が必要とされる仕事のため、一人前になるまでは地道な下積み時代があったといわれています。
12~13歳ぐらいで親方に弟子入りし、2年ほどで現場へ。
8年ぐらいでようやく半人前扱いではありますが基本はタダ働き、独立して一人前になるには約10年かかるとか。
半数以上が諦めてしまうという過酷な下積み時代を経た人だけが、華の職業に就くことができたのです。

ここまで鳶の歴史をご紹介しましたが、いかがでしたか?
今も昔も人々の生活を豊かにし続ける鳶職はとても魅力のある仕事です。
少しでも気になる方は今すぐご応募ください!
やる気溢れる皆さまからのご応募をお待ちしています。

署名

現在、新規・現場スタッフを求人中です!

足場工事・鳶工事は静岡県浜松市中央区の株式会社大幸建設
〒433-8108 静岡県浜松市中央区根洗町1491-1
電話:053-415-9201 FAX:053-415-9202
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。

関連記事一覧